山 行 報 告
2018/6 / 22 〜23     奥多摩:酉谷山〜天目山    メンバ(記録):丸山

一石山直下  一石山の山頂   ヤマボウシ ギンリョウソウ  ウトウの頭の標識 
ウトウの頭にて  酉谷山と酉谷小屋  一杯水避難小屋  小屋の内部  アオダモ 

【コースタイム】

 (6月22日[金])

 川崎(5:47)==(6:44)立川(6:50)==(8:03)奥多摩(8:10)=バス\500= 鍾乳洞(8:40)―― 一石神社(8:55)―― 一石山(10:00)―― 金袋山(11:05)―― スズ坂の丸(11:30)―― ウトウの頭(12:20)―― タワ尾根の頭(13:20)―― 酉谷小屋(14:15)―― 七跳尾根分岐(15:10)―― 一杯水避難小屋(16:15)△

 (6月23日[土])

 泊地(5:15)――(6:40)東日原(6:57)=バス\460=(7:23)奥多摩(7:38)== 立川(9:02)== 川崎(9:58)

【記 録】

 (6月22日)

 梅雨の晴れ間を利用して奥多摩に出掛ける。立川からの電車は混んでいて、モグモグタイムを取って、30分後に座ることができた。
 平日のため、奥多摩駅からのバスは、早い時間で鍾乳洞まで行ってくれるので、土・日に比較して、1時間カットしたことになる。
 一石神社から登り始め、途中で休んでいると、網用の棒を持った人が追い付いて来た。話を聞くと、カミキリムシを捕まえにスズ坂の丸付近まで行くと言う。関係者の間では有名な虫のようだ。
 金袋山までは神社から約2時間、そこからタワ尾根の頭までまた2時間掛かった。天気は晴れであるが、湿度が高いので、汗をかきながら達した。
 ここからは長沢背稜の尾根道で、しかも酉谷小屋までは緩やかな下りが続くので楽である。
 酉谷小屋の水場で水を補給し、引き続き天目山に向かう。途中でトレイルランナーに追い越された。話を聞くと、東日原から鷹ノ巣山〜雲取山〜芋ノ木ドッケ〜長沢山と走り、ここから天目山を経て、東日原に下るとのこと。かなり長い距離である。
 ようやく天目山の一杯水避難小屋に着いた。広い小屋でのんびりするだけだ。
 17時半頃、小屋に一人登山者が入ってきた。電車・バスを乗り継いで東日原から上がって来たとのこと。彼と同宿となった。

 (6月23日)

 4時半に目覚めたので、朝食を摂り、5時過ぎには下山に掛かることができ、朝一番のバスに間に合った。
 同宿の人は、ほぼ同じ時間に起き、朝食は摂らず、そのまま出掛けてしまった。